2024年(令和6年)3月24日
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2024年度の初参式を3月24日におこないました。今回は3人のお子さんが受式されました。
初参式はお子さんが生まれて、始めて仏縁に遇う尊い儀式です。この世に人間として生まれ、遇い難い仏縁に遇うことが出来たことを喜びましょう。
最近は「子どもが出来た。子どもを作る。」とか言うことが多いように思います。しかし「子ども授かる。恵まれる。」という表現もあります。「作る」ということは自分の創造物、自分のもの、自分の自由にできるものという思いが出てきます。
「授かる・恵まれる。」ということは頂たもの・預かったものということであり、その子を大事にしていかねばなりません。
こう考えると、今日社会問題となっている『虐待』も少なくなるのではないでしょうか
2023年3月26日(日)午後コロナ禍で中止していた初参式を4年ぶりにおこないました。今年で23回目となった初参式を受式して下さったのは2組のご家族でしたが、女性会の主催ということで、女性会会員の皆さんがともにお祝い下さいました。
音楽法要ではさんだんの歌・ありがとう・念仏・恩徳讃・真宗宗歌などよく知られた讃歌を歌いました。女性会会長さんより記念の品を受け取ります。お寺の初参式は受式されるお子さんだけが目当てではなく、親御さん・祖父母のみなさん・ここに集って下さったみなさんにとっても、お子さんをご縁として、阿弥陀様の目当てとなっておられるのです。阿弥陀さまは、子どもであろうと大人であろうと、年よりであろうと、一人一人を仏の一人子として救いの目当てとして下さいます。
今日のご縁に出わせていただいたことを喜びたいと思います。 2019年3月24日(日)、今年も女性会の主催によりまして、初参式が執り行われました。今回で22回目となりました。
正福寺の初参式は女性会活動のひとつとしておこなわれています。初参式とは、子どもが生まれたことを喜び、お寺に初めてお参りして受ける式です。正福寺では、その年に生まれた子どもをいっしょに集めて初参式をし、みんなに紹介しお祝いしています。
初参式は子どもが健やかに育つようにとの願いを持つ共に、親が授かった命を立派に育てていきますと仏さまに誓う式でもあります。 親がまず慈しみの心を持った人になることによって、子どもも優しいこころを持つようになります。感謝と慚愧の心を持つには仏法を聞くことが大切です。
初参式は生まれたお子さんの誕生を喜び、お子さんをご縁として家族の皆さんが阿弥陀様にお参りする法縁です。
家族の皆さんは単なる付き添いということではなく、阿弥陀様の一人子としての「この私が」阿弥陀様にお参りさせていただくものです。お寺のお参りは他の人のためのものではなく、一人一人の「私」の問題です。
初参式では女性会より生花がお供され、華やかな雰囲気をより一層かもしだします。今回の初参式は若院と音楽法要でお勤めしました。
お寺で初参式を始めて今までに80人のお子さんが受式されました。最初の子どもさんは成人式をむかえられる年になります。
人生の最初は初参式、小学校に入れば子ども報恩講、成人になれば仏前成人式、仏前結婚式と人生の節目を私の拠り所となって下さる阿弥陀様の前でおこなうことが真宗門徒にふさわしい生き方となろうと思います。
初参式には、女性会より毎年お祝いのお花がお供えされます。
2020年2021年2022年の初参式は新型コロナ感染のため中止しました。
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2023年(令和5年)3月26日 |
2019年3月24日(日)初参式 |
2017年3月26日(日)初参式 |
2016年3月27日(日)初参式 |
2015年3月22日(日)初参式 |
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初参式
正福寺の初参式は女性会活動の1つとしておこなわれています。初参式とは、子どもが生まれたことを喜び、お寺に初めてお参りして受ける式です。正福寺では、その年に生まれた子どもをいっしょに集めて初参式をし、みんなに紹介しお祝いしています。女性会の役員の皆さんが中心になって広報活動や子どもさんの紹介などをおこない恒例の行事として定着しています。
毎年の3月下旬の日曜日の 11時より、当山正福寺の本堂、阿弥陀さまの尊前で、厳粛におこなわれす。お子さんを中心にご両親や祖父母さんとともに参られて、にぎやかにつとまります。子どもは、式章やお菓子をもらって大喜び。あとは会館でお接待の食事を頂いて帰ります。
女性会より生花が一対お供され、華やかな雰囲気をより一層かもしだします。 お父さん・お母さんだけでなく、家族の皆さんが一緒にお寺にお参りして、尊い仏縁に会うことはすばらいことです。初参式という仏縁に会って、それぞれのご家庭の中で、仏様の教えが中心となるような環境を作って頂き、子どもたちが仏の子として健やかに成長されますことを念じるものです。
初参式は、親や祖父母が仏縁の尊さを知っていただく、意義深い行事の1つです。お釈迦様は生まれるとすぐに七歩歩まれ、「天上天下唯我独尊」と宣言されたそうです。この言葉はこの世に人として生を受けたということは、一人一人が尊いかけがいのない”いのち”を持って生まれてきたということであり、その尊い”いのち”を、ほんとうに生かしていきて行かねばならないということです。
その為には仏様の智慧に出会うていかねばなりません。仏の教えにあい、「ありがたい”いのち”であった。生まれてきてよかった。」といえる人生にしていきたいものだと思います。
乳幼児 を対象 年齢は制限しません |
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